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2007/11/01

江戸文化歴史検定

日本では近年資格ブームで、多くの検定試験が実施されている。
国家資格や公的資格はもちろんのこと、それ以外にも個人の趣味を資格化した物が次々登場している。
私も3年前に「歴史能力検定(日本史)」を受検した。これも趣味の資格の部類に入るのであろう。内容は高校で学習するものよりやや難しいレベルの試験であったと記憶しているが、受検するにあたって日頃は目にすることのない時代のことを勉強するのだから、受検するまでの過程は非常に有意義なものと言える。おかげで、私は全く知らなかった平安時代について理解することが出来たのである。
資格を取ること(合格すること)も大事ではあるが、それを受検する過程における学習は、実はそれよりも大事なことではないかと思ったりする次第だ。

前の話が長くなったが、本題である「江戸文化歴史検定」に話を進めたい。
この検定は昨年の11月に初めて実施された新しい資格である。
おそらくは有名な「京都検定」に対抗して
「東京の文化・歴史も京都に劣ってはいないぞ!」
と言う江戸っ子の感情(違ったらすいません)が検定試験を生んだのかもしれないが実際のところは如何に。
江戸文化歴史検定は内容が内容だけに、国家資格でもないし有資格者となっても名誉と認定バッチが貰えるだけだろう。ただ本当に江戸が大好きと言う方ならば是非受検して頂きたいと思う。江戸時代は今の日本に欠けている多くの文化(循環社会などなど)を持っていた素晴らしい時代である。そんな時代について学ぶだけでも十分時間を費やす意味はあると思うし、その上合格出来れば自ら「江戸マニア」と称することも出来る訳で一石二鳥ではないか。
まあ回りくどい言い方になってしまったが、歴史を学ぶことで損はしない!それは間違いないと断言できる。

と言うことで、興味がある方は是非チャレンジして頂きたい。
ちなみに検定は1・2・3級と3段階に分かれており、それぞれのレベルは以下のとおりである。

3級合格に必要な知識は、短期の観光旅行レベルです。必要手続きの大部分は旅行代理店に任せるとしても、美味しいレストランの情報や、観光名所に関する多少の蘊蓄くらいは前もって得ておきたいもの。また、ショッピングを楽しむには、現地の通貨単位や円との交換レート、インチやポンドなど、度量衡の知識も必要でしょう。これが3級合格に必要なレベルです。

2級合格に必要な知識は、短期留学のレベルです。ビザの取得から入学手続き、生活に関する諸々のこと、病気や怪我などのトラブルの解決も自分でできなければなりません。その国の生活習慣や文化・伝統に関する知識も必要でしょう。ここまでが2級合格に必要なレベルです。

1級となると、現地で旅行ガイドとして生計が立てられるレベルになります。お客様を知られざる名店に案内したり、手に入りにくいプレミアムチケットを入手したりと要望にはなんでもこたえられなければなりません。政治や経済にも通じている必要がありますね。その国での暮らし方、楽しみ方を知り尽くし、初心者に手ほどきできる実力、それが1級合格に必要なレベルです。


江戸文化歴史検定HPより

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