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2005/11/03

好きこそ物の上手なれ

先日、毎日新聞に60代の方が歴史好きが高じて(良い表現ではありませんが・・・)学芸員の資格を取得したと言う記事が掲載されてました。
この方、若き日に手伝いとして古墳の調査・研究に携わり、その日から学芸員になることを志していたそうです。
世の中には「好きこそ物の上手なれ」と言う言葉がありますが、まさにそれを体現された方ではないでしょうか?しかも私のように「趣味」の領域で終わらせず、大学卒業の資格まで取得し学芸員になるのですから決意も相当なものだったのでしょう。同じ歴史好きの一人として本当に尊敬いたします。
以下が毎日新聞に掲載された記事の一部です。

名神高速道路の建設に伴う遺跡発掘調査(1959年)の手伝いをした若者が調査から46年を経て学芸員資格を取得、地元の老人クラブに古墳の話をする研修会のための資料をまとめた冊子も製作した。発掘調査結果を伝える当時の毎日新聞をこれまで大切に保存し、46年ぶりに夢をかなえた。
この男性は上石津町牧田山村、電器店経営、森川賢治さん(63)。森川さんは幼くして父親を亡くし、中学を卒業後、農業を継いだ。20歳の時に大垣市内の電器店で修業、4年後に電器店を設立し、現在に至っている。
森川さんが発掘調査を手伝ったのは同町の6~7世紀の牧田古墳群。名神高速道路建設で取り壊されるのを前に、県文化財保護委員会(当時)が1959年に岐阜大学や名古屋大学の協力で調査。当時、農業をしていた森川さんも地元の区長の依頼で半年間、名古屋大学の学生たちと調査の手伝いなどをした。その調査結果は翌60年6月6日付の毎日新聞の朝刊に掲載された。
森川さんが再び、好きな歴史の勉強を始めたのは3人の子どもが全員大学を卒業した56歳の時。大学受験を決意し、大学入学資格の検定試験を受けて99年、放送大学に入学。人文・自然コースで学んだ。仕事と勉強を両立させて03年春に卒業。さらに、独学で勉強を続けて今春、学芸員資格(考古学・民俗学など)を取得した。
森川さんは「歴史が好きだった。面白い。多くの人とも出会えた」と語り、現在も時間が許せば町の郷土資料館に出かけるなどして考古学の勉強を続ける一方、同町や養老町、垂井町などの古墳発掘現場にも足を運んでいる。

毎日新聞 10月30日掲載記事より一部抜粋

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コメント

「好きこそ物の上手なれ」とはいうものの、ここまでのレベルに到達してしまう人は稀有だと思います。まさに執念ですね。本当に尊敬するに値します。
私も趣味はいくつかありますが、どれもこれも中途半端で駄目ですね(^^;。好きのレベルが違うのでしょうね。私も一つぐらいは「これだけは自慢できる」というものがあれば良いのですけど(^^;。

投稿: ASTRO-KT | 2005/11/03 23:31

アストロさん、こんばんわm(_ _)m
確にこの方は凄すぎですね!しかも仕事と学業を両立させて学芸員になったところが素晴らしいです。
ちなみにアストロさんの趣味は中途半端ではないですよ(^_^;)あの天体や宇宙に関する知識や経験には敬服しています。その上歴史知識でも参考になる情報を教えてくださるので本当に感謝感謝ですm(_ _)m

投稿: Misaki | 2005/11/03 23:40

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